Martin
C.F. Martin社はドレッドノート・モデルに代表されるフラットトップギターのメーカーとして知らない人は居ないほどの会社ですが、戦前、1931年〜1941年の間に、「C」「R」「F」を型番に付けたカーブドトップ・ギターを出荷していました。GibsonやEpiphoneほど売れなかったので残存数も少ないですが、一流メーカーが丁寧に作ったギターとしてそこそこの評価があります。ただ、同じボディシェイプである000モデルの人気が圧倒的にあるので、ビンテージ・カーブドトップ・ギターの表板をフラットトップに換装して、高値で売るようなことが最近は多いそうです。
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